有機野菜は今すぐなくなればいいと思います
寒くなってくると、たっぷり届いた食材を『したごしらえ』と『つくりおき』にすることが日課になってきます。
夏場は水分が多い旬野菜が多く、作り置きにすると傷みやすいのでお弁当に入れるのが少し心配で、マリネや作って冷凍できるものを少し作るようにしています。
冬になると、美味しい根菜を漬物にしたり、煮込み料理も美味しい。
夜温め直して食べると、味がしみてあたたかくて、疲れて冷えた体にぐっと染み込んでいくようなメニューを作り置きしています。
2日分ほどの作り置きとしたごしらえ。
サラダセット、大根と厚揚げの煮物、カブの葉っぱのふりかけ、チキンライスのもと、レバーパテ、塩麹ささみのほぐし、小松菜茹でただけ、甘酒味噌のゆで卵漬け。
保存容器で人気の野田琺瑯はいろんな形があります。
うちの冷蔵庫にはいつもこのサラダセットが入っています。
夫も私もサラダが大好きで、朝ごはんに夜ごはんに、お弁当のサンドイッチにも、こうして洗ってシャキッとさせて、キッチンペーパーをひいたタッパーに入れておきます。
したごしらえのサラダセットは今回はケールとクレソン、ラデッシュ、ヤングコーン。
大容量のお気に入りサラダタッパー。
こちらはただ茹でておくだけのしたごしらえ。
ささみを塩麹を入れた湯で茹でて、冷ましてほぐしたもの。
この二品はちょっとしたごしらえしただけなのに、冷蔵庫にあると本当に助かるもの。
とりささみはサラダにちょっとのせたり、ゆで小松菜と合わせて余った野菜と合わせてサラダにしてお弁当のおかずにしたりします。簡単にポン酢とごま油でもいいし、おかかと醤油と和えてもいいです。
したごしらえの色んなアレンジは、こちらの『つくわけレシピ』がオススメです。
甘酒と味噌を2:1で合わせた漬け床でゆで卵を漬けた作り置き。
私の茹で加減はちょっと半熟の沸騰した湯で8分。袋の中の繊維のようなものは麦味噌のつぶつぶです。
このままお弁当に入れてもいいし、サラダに添えたりも。
おいなりさん弁当の日の副菜に、ちょっと嬉しい。
晩ごはんの炊き込みごはんに切ってのせて。この日はたこときのこの炊き込みごはんに三つ葉と甘酒味噌の半熟卵をのっけて。
さわらやさば、酒、いかなどを甘酒味噌で漬け込んで、グリルで焼くのもオススメです。
焼くときは焦げやすいので、弱火で焼くと良いです。
パルシステムで毎週、有機野菜セットを頼んでいます。
とっても安くてどれも旬の一番おいしい時期に収穫されたものですが、今回はカブの葉がとっても立派!もちろんカブも甘くて美味しいのですが、葉っぱは捨てるなんてもったいない!と思う美味しさです。
パルの有機野菜セットはまた詳しく紹介させてください^^
パルの有機野菜セットに入っていたカブは1番左です。葉っぱが立派でカブが小さく見えるけれど、カブもとても立派なんです。
葉っぱはよく洗い、さっと塩ゆで。
刻んで、ごま油でカリカリに炒めたしらすとごま、鰹節、醤油で味付け。しっとりとしたふりかけは、ごはんのおともに最適です。ごはんに混ぜて食べるなら、塩を少し効かせても良さそうです。
作り置きの中に煮物を1種類作っておくと、夜ご飯の副菜になったり、お弁当の隙間に入れることができるので、この時期はしょっちゅう作ります。
煮物は手間がかかるイメージもあるけれど、簡単な食材、余った食材で楽に作れば、ほおておくだけなので朝の隙間時間を使ってコトコト煮込んでいます。
今回の作り置きの煮物は、パルで届いていた玉こんにゃくに、oisixの牛乳飲み放題コースで選んだ野菜の厚揚げ、中途半端に残っていた大根を入れて。お弁当に入れられるように小さめに切って煮込みました。
oisixの野菜生揚げは切ると中にお野菜がたっぷり入っています。さっと焼いたりしてお弁当に入れると立派な副菜になります。厚揚げは煮物にすると旨味がたっぷり出ます。
パルのカタログに出ているとついつい買ってしまう山形の玉こんにゃく。
ケチャップライスの素は、こちらの本にレシピを掲載しています。
お弁当にオムライスの朝、昨日の残りごはんと炒めるだけで、簡単にケチャップライスができます。この素は冷凍もできます。
今月のおいしいひみつのレッスンでもお作りした、鳥レバーペースト。
パンやクラッカーにつけて、おもてなし料理にもぴったりのパテです。こちらも絶品つくりおきの本の中でレシピも公開しています。
最近はあまり作り置きの写真を撮っていませんでしたが、週に2、3回空いた時間を使って気楽に作り置きをしていました。
思えば作り置きを始めたきっかけは、まだ幼かった息子が公園が大好きで、なかなか帰ろうとしないとき、早く帰ろうと怒りたくなかったからでした。(息子のイヤイヤ期、特に公園帰りは壮絶に暴れられる毎日だった)
帰ってからバタバタして、ついつい晩ごはんが遅くなって、息子は眠くなって、洗い物は後回し。私は息子が寝た後に洗い物をして、夜の授乳に夜泣きにオムツ…と、今考えると記憶がないほど頑張っていたような気がします。
そんな頃に始めた作り置きは、幼稚園帰りにそのまま遊んで帰ったり、習い事を終えて帰ってすぐにごはんができるよう、早起きしなくてもお弁当が出来上がるよう、今でも日課であり、ないとやっぱりバタバタしてしまいます。
今思えば、仕事をしていて忙しかった1人暮らしの頃も、作り置きをしていればもっと健康的に仕事ができていたかもしれないなぁと。
皆さんにも、余って捨てたり、飽きたりしないような自分に合った作り置きを見つけてほしいなと思います。
おまけの今日の朝ごはん。
定番のホットサンドにサラダ、作り置きのポテトサラダ、フルーツ、豆乳ヨーグルト。
益子陶器市で1枚500円だったオーバルプレートが最近の朝ごはんの定番。
伊藤茜
Your own website,
有機野菜優先して新商品を掲載しています
有機野菜は終わった
にんじんは
無能な自宅警備員が有機野菜をダメにする
寒くなってくると、たっぷり届いた食材を『したごしらえ』と『つくりおき』にすることが日課になってきます。
夏場は水分が多い旬野菜が多く、作り置きにすると傷みやすいのでお弁当に入れるのが少し心配で、マリネや作って冷凍できるものを少し作るようにしています。
冬になると、美味しい根菜を漬物にしたり、煮込み料理も美味しい。
夜温め直して食べると、味がしみてあたたかくて、疲れて冷えた体にぐっと染み込んでいくようなメニューを作り置きしています。
2日分ほどの作り置きとしたごしらえ。
サラダセット、大根と厚揚げの煮物、カブの葉っぱのふりかけ、チキンライスのもと、レバーパテ、塩麹ささみのほぐし、小松菜茹でただけ、甘酒味噌のゆで卵漬け。
保存容器で人気の野田琺瑯はいろんな形があります。
うちの冷蔵庫にはいつもこのサラダセットが入っています。
夫も私もサラダが大好きで、朝ごはんに夜ごはんに、お弁当のサンドイッチにも、こうして洗ってシャキッとさせて、キッチンペーパーをひいたタッパーに入れておきます。
したごしらえのサラダセットは今回はケールとクレソン、ラデッシュ、ヤングコーン。
大容量のお気に入りサラダタッパー。
こちらはただ茹でておくだけのしたごしらえ。
ささみを塩麹を入れた湯で茹でて、冷ましてほぐしたもの。
この二品はちょっとしたごしらえしただけなのに、冷蔵庫にあると本当に助かるもの。
とりささみはサラダにちょっとのせたり、ゆで小松菜と合わせて余った野菜と合わせてサラダにしてお弁当のおかずにしたりします。簡単にポン酢とごま油でもいいし、おかかと醤油と和えてもいいです。
したごしらえの色んなアレンジは、こちらの『つくわけレシピ』がオススメです。
甘酒と味噌を2:1で合わせた漬け床でゆで卵を漬けた作り置き。
私の茹で加減はちょっと半熟の沸騰した湯で8分。袋の中の繊維のようなものは麦味噌のつぶつぶです。
このままお弁当に入れてもいいし、サラダに添えたりも。
おいなりさん弁当の日の副菜に、ちょっと嬉しい。
晩ごはんの炊き込みごはんに切ってのせて。この日はたこときのこの炊き込みごはんに三つ葉と甘酒味噌の半熟卵をのっけて。
さわらやさば、酒、いかなどを甘酒味噌で漬け込んで、グリルで焼くのもオススメです。
焼くときは焦げやすいので、弱火で焼くと良いです。
パルシステムで毎週、有機野菜セットを頼んでいます。
とっても安くてどれも旬の一番おいしい時期に収穫されたものですが、今回はカブの葉がとっても立派!もちろんカブも甘くて美味しいのですが、葉っぱは捨てるなんてもったいない!と思う美味しさです。
パルの有機野菜セットはまた詳しく紹介させてください^^
パルの有機野菜セットに入っていたカブは1番左です。葉っぱが立派でカブが小さく見えるけれど、カブもとても立派なんです。
葉っぱはよく洗い、さっと塩ゆで。
刻んで、ごま油でカリカリに炒めたしらすとごま、鰹節、醤油で味付け。しっとりとしたふりかけは、ごはんのおともに最適です。ごはんに混ぜて食べるなら、塩を少し効かせても良さそうです。
作り置きの中に煮物を1種類作っておくと、夜ご飯の副菜になったり、お弁当の隙間に入れることができるので、この時期はしょっちゅう作ります。
煮物は手間がかかるイメージもあるけれど、簡単な食材、余った食材で楽に作れば、ほおておくだけなので朝の隙間時間を使ってコトコト煮込んでいます。
今回の作り置きの煮物は、パルで届いていた玉こんにゃくに、oisixの牛乳飲み放題コースで選んだ野菜の厚揚げ、中途半端に残っていた大根を入れて。お弁当に入れられるように小さめに切って煮込みました。
oisixの野菜生揚げは切ると中にお野菜がたっぷり入っています。さっと焼いたりしてお弁当に入れると立派な副菜になります。厚揚げは煮物にすると旨味がたっぷり出ます。
パルのカタログに出ているとついつい買ってしまう山形の玉こんにゃく。
ケチャップライスの素は、こちらの本にレシピを掲載しています。
お弁当にオムライスの朝、昨日の残りごはんと炒めるだけで、簡単にケチャップライスができます。この素は冷凍もできます。
今月のおいしいひみつのレッスンでもお作りした、鳥レバーペースト。
パンやクラッカーにつけて、おもてなし料理にもぴったりのパテです。こちらも絶品つくりおきの本の中でレシピも公開しています。
最近はあまり作り置きの写真を撮っていませんでしたが、週に2、3回空いた時間を使って気楽に作り置きをしていました。
思えば作り置きを始めたきっかけは、まだ幼かった息子が公園が大好きで、なかなか帰ろうとしないとき、早く帰ろうと怒りたくなかったからでした。(息子のイヤイヤ期、特に公園帰りは壮絶に暴れられる毎日だった)
帰ってからバタバタして、ついつい晩ごはんが遅くなって、息子は眠くなって、洗い物は後回し。私は息子が寝た後に洗い物をして、夜の授乳に夜泣きにオムツ…と、今考えると記憶がないほど頑張っていたような気がします。
そんな頃に始めた作り置きは、幼稚園帰りにそのまま遊んで帰ったり、習い事を終えて帰ってすぐにごはんができるよう、早起きしなくてもお弁当が出来上がるよう、今でも日課であり、ないとやっぱりバタバタしてしまいます。
今思えば、仕事をしていて忙しかった1人暮らしの頃も、作り置きをしていればもっと健康的に仕事ができていたかもしれないなぁと。
皆さんにも、余って捨てたり、飽きたりしないような自分に合った作り置きを見つけてほしいなと思います。
おまけの今日の朝ごはん。
定番のホットサンドにサラダ、作り置きのポテトサラダ、フルーツ、豆乳ヨーグルト。
益子陶器市で1枚500円だったオーバルプレートが最近の朝ごはんの定番。
伊藤茜
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