湯船に一目ぼれ
毎日湯船につかってる?
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あ、元はスーパーで買って来た物なので品種は不明でしたが、こうやって改めて見ると、やはり土垂だったようですね
それでも、そこそこ程度には育ってくれていたようですね
ここ数年…正確に言うと病気を患ってからだから2年連続で失敗していたサトイモ栽培なだけに、この時点で私のテンションは一気にUP
個人的には満足な出来です
因みにイモをバラしてみると…暗くてよく分かりませんね
では改めて翌朝に撮り直してみると…はい、親イモが減っていました(笑)
と言うのは、主に子イモ、孫イモを食べるタイプの品種でも、採って直ぐなら親イモもおいしく食べられるからなんですよ
更には先日、ごんべさんから教わった油揚げを使ったコロッケにも
これがまた絶品で…いや~、今季は収穫できて良かった良かった
でも考え方を変えると、寛解から2年が経過したと言う事でもありまして…あっと言う間に時が流れるのも悪くないですね
湯船も、ヤッパいいよね
絶対失敗しない湯船選びのコツ
こんなのんびりとした初冬を迎えている自分に、思わず笑みがこぼれる。今日は昨日より最高気温が8℃も低いんだとか。
それでも例年並みとのこと。
去年の今頃は、レスパイト入院しているナニサマを巡って、我が夫婦は、無言の攻防のかけあいだったっけ。(笑)
現実を受け止めながらも、なかなかその先に一歩進めないでいる夫。
ひょっとしたら元に戻って家に帰ってくるかもしれないという夫にしたら淡い希望的観測を抱えながらの毎日だったのかもしれない。
毎日ナニサマと格闘してきた嫁は、もういっつか限界を超えていていつ爆発してもおかしくない状況にあった。
こんな温度差に苦しめながらの毎日だった。
「もう、介護なんかまっぴらごめん!」
と声を大にして言えたらどれだけラクか。
私には、ナニサマを疎ましく思いながらも、きっぱりと捨てる勇気も冷徹さもなかった。
それはもう10年の月日がなせる「情」というものかもしれない。
当時は、「縛り」だと思っていた。
夫も私も、ナニサマに縛られていると思っていたものだ。
まあ、実際にそれは大きかったかもしれない。
ナニサマもきっと私たちと一緒にいたかっただろうと思う。
でも、一緒にいられる条件に満たしていない自分にも気が付いていてくれた。
そこはありがたいところだった。
今朝のNHK「あさイチ」で入浴効果の特集をしていた。
初めしか見てないが、要は、湯船につかる方がシャワーだけの人と比べて認知症や老人性うつになる人が3割減だと言うのだ。
湯船に浸かって、全身を温める方が健康でいられるということは誰でも知っている。
しかも要介護になる割合が低いとあらば、なおさらお風呂に入るのは大事なことがわかる。
ナニサマはお風呂大好き人間。
脳梗塞は致し方なかったとしても、認知症にならないのは、この無類のお風呂好きが功を奏していたのかもしれない。
だからといって介護を存続させるにはかなりの困難があった。
何と言っても、元々半身不自由なわけだから、歳をとってくれば自分でやるのはさらに億劫になっていくのに決まっている。
人を思いやれる人なら、それでも、と頑張れたかもしれないが、あの不遜な態度のナニサマではこちらが潰れてしまう。
悶々とした日々があってこその今なのだ、と思う。
ふと、肌寒い初冬の日に心温まった回想である。
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きっと母の子どもの頃から
乳がんで摘出手術を受けた
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