キン肉マンって何なの?馬鹿なの?
「詰将棋の本買おかな」
とウエさん
藤井君の影響ですね
いままではナンプレ専門でしたもんね
・・・・
しかし、将棋ってすごいですね
子供の頃弟と
キン肉マンドンジャラ
をしていましたら
弟にボロ負けしまして
もう腹が立って、腹が立って
テーブルおもいっきり
ひっくり返しましたもんね
・・・・
プロはそんなことしませんね
あっ、だから将棋の盤て
あんなに大きいんですかね
ひっくり返りませんもんね
なんやったら爪剥がれて
爪将棋になりますね
・・・・
勿論、ひっくり返したドンジャラは
私が拾い集めるんですけどね
弟はあきれてどっか
行ってしまってますから
・・・・
↓じゃらんとお願い致します
セックス、ドラッグ、キン肉マン?
2020/日本、アメリカ 上映時間128分
監督・製作・撮影・編集:想田和弘
製作:柏木規与子
出演:山本昌知、山本芳子
パンフレット:★★★(700円/監督による本作の分析と批判が面白かったです)
(解説)
様々な生きにくさを抱える人々が孤独を感じることなく地域で暮らす方法を長年にわたって模索し続けてきた山本医師が、82歳にして突然、引退することに。これまで彼を慕ってきた患者たちは、戸惑いを隠しきれない。一方、引退した山本を待っていたのは、妻・芳子さんと2人の新しい生活だった。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。(以上、より)
予告編はこんな感じ↓
80点
想田和弘監督作については、のからすべて劇場に足を運んで観てたんですけれども。今年のコロナ渦…じゃなくてコロナ鍋…でもなくて(不要なボケ)、のせいで、ほとんどの映画館が休業状態になってしまったということで! 最新作のは、5月2日から…ってのは、愛聴しているラジオ番組で、僕もそりゃあ映画業界を応援したい気持ちはあるので、この「仮説の映画館」を利用しようと思ったんですが、しかし。想田和弘監督には悪いけど、正直なところ、ただでさえ自宅での映画鑑賞だと気が散りがちなタイプなのに、能動的に集中する必要があるの場合、間違いなく途中で挫折しそうだと思って、なかなか食指が伸びなかったのです (´・ω・`) ゴメンネ
で、やっとコロナ蝸…じゃなくてコロナ堝…でもなくて(不要なボケ)、が落ち着いた“ということ”になって、ほとんどの映画館が営業を再開したということで! 実家に帰った翌日の7月2日(木)、横浜・黄金町のにて、を使って無料で鑑賞いたしました(その後、センター北に移動して、とをハシゴ)。「大正解だぜ ( ̄ー ̄) ニヤッ」と思ったり。
当日のgif。観客は17人ぐらい。は売ってなかったので、を買いました(“想田”監督の映画なだけにーー)。
僕の気持ちを代弁するを貼っておきますね(より)。
何が「大正解」だったのかって、「劇場で観て良かった」ということ。ハッキリ言って、「アフター6ジャンクション」で聴いた話もすっかりうろ覚え状態だったので(汗)、僕的には「の舞台になったにまつわる話なんだろうな (・ε・)」程度の認識だったんですが、実際に観てみれば、山本昌知医師とその妻・芳子さんの「夫婦の話」でしてね。「スクリーンに映し出されていること」自体は実に興味深かったりするものの、老夫婦ドキュメンタリー繋がりであたりと比較すると、スゲー地味というか。なんて言うんですかね、観察映画的には、観客がもどかしさを感じる“ゆったりした時間”も含めて「狙い」なんでしょうけど、ごめんなさい、僕がこれを自宅で観たら即挫折してたと思います。
と聞いてと空耳するファンは少なくないのでは…という、心底どうでも良い文章(より)。
ただ、それは決して「つまらない」というワケではなくて、内容は示唆に富んでいた印象。映画の前半は、82歳で医者を引退することになった山本昌知さんと患者さんの対話が中心なんですが、後半は認知症になった妻・芳子さんとの暮らしが描かれましてね。基本的にはほのぼのしたムードの映像が続くんですけど、鑑賞中は「82歳まで医者を続けて、人を助けてきたことの尊さ(患者さんたちから慰労会が開かれたりする)」とか「とはいえ、それで犠牲にしてきたものもあったのではないか?(奥さんの人生も?)」とか「患者を助ける人生から妻を支える人生にシフトした…としても遅かったのでは?(と、昌知さんも少なからず後悔しているのでは?)」とかとかとか、一概に言えない思考の渦が巻き起こったというね。
昌知さんと芳子さんでございます。
つーか、僕が一番考えたのは「芳子さんは幸せだったのかな」ということ。終盤、2人でお墓参りに行って、昌知さんと芳子さんの“つないだ手”が映って映画は終わるんですけど、それって「昌知さん側の気持ち」でしかないような気もしたというか。中学からの知り合いだった2人の人生には「2人にしか分からぬ“夫婦の機微”」があるでしょうし、他人があーだこーだ言っても詮無きことでしょうけど、「当事者本位の精神医療」という素晴らしい仕事の陰には、間違いなく家庭という犠牲があって、そこに奥さんは納得できていたのかなと(勝手に患者を家に泊めた話とかスゴいと思った)。これは昌知さんを責めるワケではなく(芳子さんなりに充実していたのかもしれないし)、素晴らしい仕事を成し遂げるような人はワーカホリックだったりするだけに、家庭との両立は難しいのかな…なんてね。いや、もしかすると「今までの研鑽の日々は、認知症の芳子さんと暮らすためにあった」ということだったりもするのかしら…。ううむ、よく僕はこのブログで「いろいろと考えさせられましたぁ〜 (`∀´) ヘラヘラ」なんて文章を鼻をほじりながら書いてますけど(苦笑)、本当にスゲー考えさせられた次第。
最後はこのショットで終わってましたよ。
ちなみに想田和弘監督作ではお馴染みの猫要素もあって。可愛いサビ猫が登場してました (ΦωΦ) ニャー
まぁ、途中で「元気だったころの芳子さん」の映像が挿入されると“現在とのギャップ”で超切なくなったものの(気分になる)、そういう手法をするなら「観察映画」じゃなくて、もっと伝わりやすいドキュメンタリーに仕上げても良かったのではないか…なんて思ったりもしたけれども、それはそれとして。率直に書くと、僕的にはとかとかとか、何よりも本作の前日譚となるの方が分かりやすくて全然好みではあるんですが、今までの想田和弘監督作の中で一番心に残った作品になったという不思議。本当に劇場で観て大正解でしたよ。そんなワケで、万人にオススメはしませんけど(汗)、もしこの駄文を読んで興味を抱いた方は、ぜひ観てみてくださいな (・ε・) オシマイ
想田和弘監督作。「“普通”ってなんだろう」と考えさせられて、非常に面白かったです。
想田和弘監督の前作。僕の感想は
山本昌知先生と大田堯先生の対話集だとか。ちょっと気になります。
パンフで引き合いに出されていたワン・ビン監督作。僕の感想は
キン肉マン 先端をサプライズに
こないだ道を歩いてると、、、
あ!
とある人を見て
キン肉マンの人気キャラのカレクックをおもいだした!
( ゚д゚)
↑
キン肉マンのキャラの中でもかなり認知度高いと思われるカレクック。頭にカレー乗ってるのよw
それはカレー。
ではなく彼。www
( •̀ㅁ•́;)
カレーさん?www
てこれ名入れしてるの?
(・_・;)
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覚えておくと便利なキン肉マンのウラワザ40選!
2020/日本、アメリカ 上映時間128分
監督・製作・撮影・編集:想田和弘
製作:柏木規与子
出演:山本昌知、山本芳子
パンフレット:★★★(700円/監督による本作の分析と批判が面白かったです)
(解説)
様々な生きにくさを抱える人々が孤独を感じることなく地域で暮らす方法を長年にわたって模索し続けてきた山本医師が、82歳にして突然、引退することに。これまで彼を慕ってきた患者たちは、戸惑いを隠しきれない。一方、引退した山本を待っていたのは、妻・芳子さんと2人の新しい生活だった。精神医療に捧げた人生のその後を、深い慈しみと尊敬の念をもって描き出す。(以上、より)
予告編はこんな感じ↓
80点
想田和弘監督作については、のからすべて劇場に足を運んで観てたんですけれども。今年のコロナ渦…じゃなくてコロナ鍋…でもなくて(不要なボケ)、のせいで、ほとんどの映画館が休業状態になってしまったということで! 最新作のは、5月2日から…ってのは、愛聴しているラジオ番組で、僕もそりゃあ映画業界を応援したい気持ちはあるので、この「仮説の映画館」を利用しようと思ったんですが、しかし。想田和弘監督には悪いけど、正直なところ、ただでさえ自宅での映画鑑賞だと気が散りがちなタイプなのに、能動的に集中する必要があるの場合、間違いなく途中で挫折しそうだと思って、なかなか食指が伸びなかったのです (´・ω・`) ゴメンネ
で、やっとコロナ蝸…じゃなくてコロナ堝…でもなくて(不要なボケ)、が落ち着いた“ということ”になって、ほとんどの映画館が営業を再開したということで! 実家に帰った翌日の7月2日(木)、横浜・黄金町のにて、を使って無料で鑑賞いたしました(その後、センター北に移動して、とをハシゴ)。「大正解だぜ ( ̄ー ̄) ニヤッ」と思ったり。
当日のgif。観客は17人ぐらい。は売ってなかったので、を買いました(“想田”監督の映画なだけにーー)。
僕の気持ちを代弁するを貼っておきますね(より)。
何が「大正解」だったのかって、「劇場で観て良かった」ということ。ハッキリ言って、「アフター6ジャンクション」で聴いた話もすっかりうろ覚え状態だったので(汗)、僕的には「の舞台になったにまつわる話なんだろうな (・ε・)」程度の認識だったんですが、実際に観てみれば、山本昌知医師とその妻・芳子さんの「夫婦の話」でしてね。「スクリーンに映し出されていること」自体は実に興味深かったりするものの、老夫婦ドキュメンタリー繋がりであたりと比較すると、スゲー地味というか。なんて言うんですかね、観察映画的には、観客がもどかしさを感じる“ゆったりした時間”も含めて「狙い」なんでしょうけど、ごめんなさい、僕がこれを自宅で観たら即挫折してたと思います。
と聞いてと空耳するファンは少なくないのでは…という、心底どうでも良い文章(より)。
ただ、それは決して「つまらない」というワケではなくて、内容は示唆に富んでいた印象。映画の前半は、82歳で医者を引退することになった山本昌知さんと患者さんの対話が中心なんですが、後半は認知症になった妻・芳子さんとの暮らしが描かれましてね。基本的にはほのぼのしたムードの映像が続くんですけど、鑑賞中は「82歳まで医者を続けて、人を助けてきたことの尊さ(患者さんたちから慰労会が開かれたりする)」とか「とはいえ、それで犠牲にしてきたものもあったのではないか?(奥さんの人生も?)」とか「患者を助ける人生から妻を支える人生にシフトした…としても遅かったのでは?(と、昌知さんも少なからず後悔しているのでは?)」とかとかとか、一概に言えない思考の渦が巻き起こったというね。
昌知さんと芳子さんでございます。
つーか、僕が一番考えたのは「芳子さんは幸せだったのかな」ということ。終盤、2人でお墓参りに行って、昌知さんと芳子さんの“つないだ手”が映って映画は終わるんですけど、それって「昌知さん側の気持ち」でしかないような気もしたというか。中学からの知り合いだった2人の人生には「2人にしか分からぬ“夫婦の機微”」があるでしょうし、他人があーだこーだ言っても詮無きことでしょうけど、「当事者本位の精神医療」という素晴らしい仕事の陰には、間違いなく家庭という犠牲があって、そこに奥さんは納得できていたのかなと(勝手に患者を家に泊めた話とかスゴいと思った)。これは昌知さんを責めるワケではなく(芳子さんなりに充実していたのかもしれないし)、素晴らしい仕事を成し遂げるような人はワーカホリックだったりするだけに、家庭との両立は難しいのかな…なんてね。いや、もしかすると「今までの研鑽の日々は、認知症の芳子さんと暮らすためにあった」ということだったりもするのかしら…。ううむ、よく僕はこのブログで「いろいろと考えさせられましたぁ〜 (`∀´) ヘラヘラ」なんて文章を鼻をほじりながら書いてますけど(苦笑)、本当にスゲー考えさせられた次第。
最後はこのショットで終わってましたよ。
ちなみに想田和弘監督作ではお馴染みの猫要素もあって。可愛いサビ猫が登場してました (ΦωΦ) ニャー
まぁ、途中で「元気だったころの芳子さん」の映像が挿入されると“現在とのギャップ”で超切なくなったものの(気分になる)、そういう手法をするなら「観察映画」じゃなくて、もっと伝わりやすいドキュメンタリーに仕上げても良かったのではないか…なんて思ったりもしたけれども、それはそれとして。率直に書くと、僕的にはとかとかとか、何よりも本作の前日譚となるの方が分かりやすくて全然好みではあるんですが、今までの想田和弘監督作の中で一番心に残った作品になったという不思議。本当に劇場で観て大正解でしたよ。そんなワケで、万人にオススメはしませんけど(汗)、もしこの駄文を読んで興味を抱いた方は、ぜひ観てみてくださいな (・ε・) オシマイ
想田和弘監督作。「“普通”ってなんだろう」と考えさせられて、非常に面白かったです。
想田和弘監督の前作。僕の感想は
山本昌知先生と大田堯先生の対話集だとか。ちょっと気になります。
パンフで引き合いに出されていたワン・ビン監督作。僕の感想は