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百瀬さんが インタビュー記事にしましたが
あなたが変わる ヒプノセラピスト
マリア 癒しの小道
ヒプノセラピールーム・マリアHP
プリズムピラー
ハーモニーストーン
Wikipedia うれしいを、つないでゆく。
どうも、Shimyです。
これは、塾代を節約するために、幼児期からどのような働きかけをすればよいかを元塾講師オカンが検証するブログです。
↑
これの続きです
注意)今日、おもんないかも。
え?いつもおもんない?ごめんやで。
ムスメ(3歳0ヶ月)のお買い物ごっこから、へんな感じに進んでしまったこの話題。
果たして読みたい人いるのだろうか?
だがしかし、わたしが子育てにおいてかなり気を使っているのが、ムスメを消費主体にしないことなのです。
だって、本当にいいことがないから。
気を使ってるというより、もうビクついてます。
多分教育界隈のお仕事されてる方は、結構この問題に直面し、悩んでいると思うのですが(ただの予想)
まあ、今はどこもそうですよね。人を相手にしてたらね。
金を払えば何してもいいと思ってる人どこにでもいるよね。
さて、前回の終わりに、
「勉強って何の役に立つの?」と言い出したらちょっとまずい。
という話をしました。
そして、こういうことを言い出す場合の理由として、
① 本当に純粋な疑問として聞いている
② 勉強するのが嫌だから言っている
③ 本当に役に立たないと思っている
が考えられる。
で、そのうち③が結構まずくて、なぜかっていうと、
役に立つか立たないかは、その中身を知っていないといけない
↓
何かを学ぶ時は、そのことについて知らない
(知ってたら学ぶ必要はない)
↓
永遠に学べない
と、なってしまうわけです。
わたしが塾で教えてきた感覚ですが、
確かに存在はしています
ていうかもう、ぶっちゃけていうと程度の差はあるけどみんなそうなんじゃない?っていう。
「下流志向」には、「1980年代後半ごろから、消費主体の子どもが現れた」
「1980年代から1990年代にかけて学校がガラリと変わってしまった」とあります。
今、令和ですが何か?
もう30年以上経ってます。
もし仮に1988年に16歳だったとしたら、現在ほぼ還暦です。
ばあばになっててもおかしくない。
つまり、一億ほぼ消費主体。
もちろんわたしも。
もちろんそうじゃない人もいますよ。
電通の「戦略十訓」というのがあるらしいのですが、
- もっと使わせろ
- 捨てさせろ
- 無駄使いさせろ
- 季節を忘れさせろ
- 贈り物をさせろ
- 組み合わせで買わせろ
- きっかけを投じろ
- 流行遅れにさせろ
- 気安く買わせろ
- 混乱をつくり出せ
1960年代ごろ、これに則ってみんな消費するようにさせられてたと。
(実際には裏付ける資料がないらしいですが)
SNSもYouTubeもそうですよね。
いかに人に見てもらうかを計算して作られている。
大人でさえやめられない人がいるんだから、子どもがゲームやyoutubeにハマって、自分で自分を管理することを期待する方が無理な話です。
つまり、消費者意識なのは別に私たちの責任ではないということが言いたい。
で、話を戻すと、
「役に立つ」とか「役に立たない」という言葉が出てくる時点で、物事を役に立つか立たないかで判断しているということです。
(厳密にいうと、消費者意識だけの問題ではないのですが、ここでは「消費者意識」でまとめさせてください。)
「意味がある」「意味がない」も同じです。
「何の役に立つのか?」という問いを立てる人は、ことの有用無用についてのその人の価値観の正しさをすでに自明の前提にしています。
(略)
では、「私」が採用している有用性の判定の正しさは誰が担保してくれるのでしょうか?
「これは役に立つからやろう」
「これは意味がないからやらなくていい」
「もっと有意義な時間を過ごさなければ」
と考えるときの、
「役に立つ・立たない」「有意義・無意味」の判断が正しいことを、誰が証明してくれるのか?
と述べています。
スーパーで買った、今夜作るカレーのために使うジャガイモがすぐに役に立つことはわかる。
でも、今日学校で習ったことは、今は役に立たないかもしれないけど、20年後役に立つかもしれない。でもやっぱり役に立たないかもしれない。
伝説の灘校国語教師、橋本武先生もこうおっしゃいます。
すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる。
消費者の呪いをかけられたなら、呪いを解けばいいんだわさ。
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愛称:
千里山の 某大学構内 側溝で
親兄弟はグレーチングの下に隠れて
1時間で覚えるWikipedia絶対攻略マニュアル
どうも、Shimyです。
これは、塾代を節約するために、幼児期からどのような働きかけをすればよいかを元塾講師オカンが検証するブログです。
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これの続きです
注意)今日、おもんないかも。
え?いつもおもんない?ごめんやで。
ムスメ(3歳0ヶ月)のお買い物ごっこから、へんな感じに進んでしまったこの話題。
果たして読みたい人いるのだろうか?
だがしかし、わたしが子育てにおいてかなり気を使っているのが、ムスメを消費主体にしないことなのです。
だって、本当にいいことがないから。
気を使ってるというより、もうビクついてます。
多分教育界隈のお仕事されてる方は、結構この問題に直面し、悩んでいると思うのですが(ただの予想)
まあ、今はどこもそうですよね。人を相手にしてたらね。
金を払えば何してもいいと思ってる人どこにでもいるよね。
さて、前回の終わりに、
「勉強って何の役に立つの?」と言い出したらちょっとまずい。
という話をしました。
そして、こういうことを言い出す場合の理由として、
① 本当に純粋な疑問として聞いている
② 勉強するのが嫌だから言っている
③ 本当に役に立たないと思っている
が考えられる。
で、そのうち③が結構まずくて、なぜかっていうと、
役に立つか立たないかは、その中身を知っていないといけない
↓
何かを学ぶ時は、そのことについて知らない
(知ってたら学ぶ必要はない)
↓
永遠に学べない
と、なってしまうわけです。
わたしが塾で教えてきた感覚ですが、
確かに存在はしています
ていうかもう、ぶっちゃけていうと程度の差はあるけどみんなそうなんじゃない?っていう。
「下流志向」には、「1980年代後半ごろから、消費主体の子どもが現れた」
「1980年代から1990年代にかけて学校がガラリと変わってしまった」とあります。
今、令和ですが何か?
もう30年以上経ってます。
もし仮に1988年に16歳だったとしたら、現在ほぼ還暦です。
ばあばになっててもおかしくない。
つまり、一億ほぼ消費主体。
もちろんわたしも。
もちろんそうじゃない人もいますよ。
電通の「戦略十訓」というのがあるらしいのですが、
- もっと使わせろ
- 捨てさせろ
- 無駄使いさせろ
- 季節を忘れさせろ
- 贈り物をさせろ
- 組み合わせで買わせろ
- きっかけを投じろ
- 流行遅れにさせろ
- 気安く買わせろ
- 混乱をつくり出せ
1960年代ごろ、これに則ってみんな消費するようにさせられてたと。
(実際には裏付ける資料がないらしいですが)
SNSもYouTubeもそうですよね。
いかに人に見てもらうかを計算して作られている。
大人でさえやめられない人がいるんだから、子どもがゲームやyoutubeにハマって、自分で自分を管理することを期待する方が無理な話です。
つまり、消費者意識なのは別に私たちの責任ではないということが言いたい。
で、話を戻すと、
「役に立つ」とか「役に立たない」という言葉が出てくる時点で、物事を役に立つか立たないかで判断しているということです。
(厳密にいうと、消費者意識だけの問題ではないのですが、ここでは「消費者意識」でまとめさせてください。)
「意味がある」「意味がない」も同じです。
「何の役に立つのか?」という問いを立てる人は、ことの有用無用についてのその人の価値観の正しさをすでに自明の前提にしています。
(略)
では、「私」が採用している有用性の判定の正しさは誰が担保してくれるのでしょうか?
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‘’全国的にも類を見ない「笑う刑務所」を推進している。‘’
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