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誰が肩甲骨の責任を取るのだろう

こんにちは！
モデルボディメイクトレーナーの
佐久間健一です。

痩せる痩せないの過程で、
必ず関係してくるバストの悩み。

年々痩せれば真っ先に減り、
太っても垂れてついてしまう。。

女性のダイエットに切っても切り離せない
バストの増減の悩みを無くすためには？？

年々増えるバストの悩み。
太る痩せる以外でも、
何もしなくても位置が下がっていくバスト。

バストの筋肉が減ったから、、
というのは迷信です。
仮にバスト周りを鍛えても筋肉が付くだけ。

バストの構成要素は80％が脂肪組織。
筋トレで筋肉をつけても、
不自然なハリ感を出してしまいます。

バストが垂れる原因
実はバストの位置を決めているのは、
背中の筋肉です。
そして年齢とともに真っ先に減るのは
背中の姿勢を保つための筋肉。

バストは背中側からサスペンダーのように
吊り上げられ位置を保っています。

この筋肉が減っていくことで、
○猫背の定着により位置が下がる
○代償に肩の柔軟性が過度に増え脂肪が減る
（関節の柔軟性が多いと脂肪が減りやすい）
これがバストが垂れ、減っていく原因です。

バストを高く、増やす方法
背中側の姿勢筋を刺激すると位置が上がる！
というのはイメージできると思います。
しかし、ボリューム自体を増やす！
というのは太る以外にイメージできない、、

これは、先ほどの関節の柔軟性と
脂肪の付きやすさを利用すれば十分可能。

具体的には、
○肩周りの柔軟性を少なくする
○背骨（胸椎）を自然なポジションに戻す
○姿勢をキープする背中周りを刺激する
この3つを同時に整えることで、
関節の柔軟性が狭まり、
バストにボリュームがつきやすくなります。

「バストを高く、増やす方法」

イスに座り、膝の間に
タオルやボールを挟みます。

若干上体を前傾し、バンザイします。
(スタート姿勢)

胸を張ったまま
首の後ろにタオルを引き３秒キープ
１５回目安に続けましょう。

○ボールを膝に挟むこと
→骨盤ー背骨がまっすぐ固定され
背中の姿勢筋バランス良く働きます。

○胸を張ったままタオルを引く
→普段使われない
肩の後ろ、肩甲骨下部が刺激されます。

肩の後部が肩の柔軟性を固定し
肩甲骨下部が背中側からバストを引き上げる
働きをします。

バスト位置を本来の自然に戻し、
実質のボリュームを増やしていく
エクササイズです。

痩せればバストから、
太るとただ垂れてしまう、、
あなたはご参考にしてください。

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