その発想はなかった! 新しい違反
先輩の曲、ジュニア気分で
どんだけ邪魔されても寝続ける(笑)つい、構いたくなる飼い主を許してね(笑) https://t.co/Gxk5le7nMG
やさしくつぐ手に心もゆれる。それでも違反は揺らさないで。おいしさが逃げる。ビンが割れることもある。
タイトルの『英蘭』
皆様初見で読めました?
これで『イングランド』ですって!
ちなみに
『スコットランド』は
『蘇格蘭』でございます
昼食後、夫(英国人)とともに
ラジオのニュースを
聞き流しておりましたら
『日本』という単語が出たので
あらためて耳をそばだててみると
内容はコロナに関したもので
「米国・欧州と比べて
コロナによる死者数が
驚異的に少ない日本から
我々は何を学べるか?
現地記者からの報告です」
日本は外出制限令も
あくまで『要請』どまりだったし
マスク着用も義務ではなかった、
でもマスク着用者は多い、
結局コロナにはマスクが効くのか?
という流れから東京は
品川駅からレポーターが
「ここは毎朝数万人が利用する
東京で最も混雑する駅の一つです。
今、私の目の前には
大勢の人がいます、
本当に大勢の人、人の波です、
そしてその中にマスクを
着けていない人の姿は
見えません、本当です、
マスクを着けていない人は
この群集の中に一人もいません!」
ニュースを聞き終わった夫が一言
「コロナに関して、とうとう
BBCも日本を誉め始めましたね」
う・・・まあ・・・な・・・!
さて何故いまさらに日本人の
マスク着用率が英国で話題に
なっているのかと申しますと、
えー、イングランドでは
7月24日以降に
スーパーなどの店舗内で
マスクを着用することが
となりまして、
違反者は最大で100ポンド
(約1万3千円)の罰金。
思えばここまで
長い紆余曲折がありました。
一昨日、13日に
この決定が下るまで
政府与党内でも
「対策強化が必要(つまり
『マスク義務化』)」という人と
「我々は人々の常識を信じる
(つまり『義務化は避けるべき』)」
という人が混在していて、
ただ私なんかはこれは
英国政府お得意の
「方針を漠然と示したうえで
世論の反応を見て、
頃合いやよしと
決定を下していく戦略か」と
思っていたのですが、わが夫は
「単に我々英国人は、
中でも特にイングランド人は、
血反吐を吐くほど
臍(へそ)が曲がっているって
話だと思いますよ」
四の五の言わずマスクを着けろ!
これは義務だ!命令だ!と言われると
どれだけその内容に理があろうと
「・・・あああ、反抗してえ!」と
反射的に反発してしまうのが
イングランド人なのであるという・・・
わが夫(イングランド人)が
異国人(日本人)である
身内(私)に言うことです、
話半分に聞いてください。
ちなみにスコットランドでは
先週10日から店舗内での
マスク着用が義務化されていて、
まあ個人的にはこれは
悪い方針ではないと思います。
スーパーでもそれまでは
マスクを着けている人と
着けていない人がお互いに
「ねえ・・・私もこれ、よかれと
思ってやっているんだけど・・・
いやいや、アナタはそれで
いいと思うのよ?本当!
それぞれ個人の選択だし!
ただこれ・・・どうするのが
正解・・・なのかしらね?」みたいに
目線で会話を交わしていたのが
10日以降は全員がマスクで
「イエーイ!だって規則だし!」と
いい意味で開き直った感があり。
しかしまあイングランドとしては
「義務化せずとも、
罰則をつけずとも、
理知ある市民が自発的に
マスク着用を日常化する」という
美しい夢が政府に
あったんじゃないかなって・・・
「だって日本ではそれが
出来ているんだし!」という
事実もそういう夢を
後押ししちゃったかなって・・・
なおスコットランド自治政府の
スタージョン首相は前々から
「イングランドも
スコットランドに倣って
早いとこマスクを
義務化すればいいのに」
的なことを発言していて
「今頃スタージョンさんは
勝利の高笑いでしょうね・・・!」と
わが夫は悔しがっておりますが
正直それは被害妄想と
いうものではないかと。
そんなわけでイングランド、
マスク着用義務化(罰金つき)です。
なお上記のレポーター氏は
品川駅で街頭インタビューを実施
「日本人は義務でもないのに
何故ここまで高いマスク着用率を
達成できているのか」という
質問を受けた女性が日本語で
「日本人は・・・
人の言うことを聞く・・・んです」
私は彼女の答えに
日本の伝統美『謙遜』を感じ、
ほらつまりわざわざ英国から
東京は品川まで出向いた
様子であるところの外国人記者が
「どうして日本は成功したの?
(そして英国は失敗したの?)」と
ストレートに尋ねてきた場合
「専門家じゃないのでわかりません」
というのも不親切だし
「逆に何故英国では皆さん
マスクをしないんですか」と
切り返すのも意地悪だしで
「私たちは人の言うことを
聞いちゃうんです(良くも悪くも)」
・・・満点回答じゃありません?
で、私がもしもこの日本語を
英語に訳せと言われたら、
私としてはこの言外の
『良くも悪くも』を伝えたくて
「We are happy to follow
someone’s advice
(私たちは誰かの助言に
従うことが好きなんです)」とか
「We are the docile masses
(我々は御しやすい
大衆なんです)」とか・・・いや、
これだと諧謔を通り越して
自虐が過ぎる、うーん、これは
どう英訳するのが正解だろう、と
吹き替えの声を待ちましたら
「We listen to what someone says.
That’s Japanese. (我々は
人の言葉に耳を傾けるのです。
それが日本人です)」
・・・う・・・うわあ・・・!
そりゃこれ
直訳と言われれば
直訳ですけど・・・
これは・・・
高徳・・・!
ここから導き出される推論は何か:
1.BBCは本気で
日本を誉めにかかり始めた
2.NorizoがBBCで
翻訳者として
働いていなくて良かった
3.通訳・翻訳は結局のところ
『原文通り』が一番正しい
・・・通訳・翻訳って
本当に難しいですよね!
の1クリックを
↓
なお文中のニュース引用部分は
『耳で聞いて記憶したこと』を
元に文字にしているため
英語部分も日本語部分も
原文とは少し異なっている
場合もあるかと思います
ご理解ください
あ、夫から伝言は以下の通り
「ちなみにこのニュースの
次のニュースはアメリカの
『』についてでした!」
・・・世の中、色々な人がいますよね
誰が違反の責任を取るのだろう
タイトルの『英蘭』
皆様初見で読めました?
これで『イングランド』ですって!
ちなみに
『スコットランド』は
『蘇格蘭』でございます
昼食後、夫(英国人)とともに
ラジオのニュースを
聞き流しておりましたら
『日本』という単語が出たので
あらためて耳をそばだててみると
内容はコロナに関したもので
「米国・欧州と比べて
コロナによる死者数が
驚異的に少ない日本から
我々は何を学べるか?
現地記者からの報告です」
日本は外出制限令も
あくまで『要請』どまりだったし
マスク着用も義務ではなかった、
でもマスク着用者は多い、
結局コロナにはマスクが効くのか?
という流れから東京は
品川駅からレポーターが
「ここは毎朝数万人が利用する
東京で最も混雑する駅の一つです。
今、私の目の前には
大勢の人がいます、
本当に大勢の人、人の波です、
そしてその中にマスクを
着けていない人の姿は
見えません、本当です、
マスクを着けていない人は
この群集の中に一人もいません!」
ニュースを聞き終わった夫が一言
「コロナに関して、とうとう
BBCも日本を誉め始めましたね」
う・・・まあ・・・な・・・!
さて何故いまさらに日本人の
マスク着用率が英国で話題に
なっているのかと申しますと、
えー、イングランドでは
7月24日以降に
スーパーなどの店舗内で
マスクを着用することが
となりまして、
違反者は最大で100ポンド
(約1万3千円)の罰金。
思えばここまで
長い紆余曲折がありました。
一昨日、13日に
この決定が下るまで
政府与党内でも
「対策強化が必要(つまり
『マスク義務化』)」という人と
「我々は人々の常識を信じる
(つまり『義務化は避けるべき』)」
という人が混在していて、
ただ私なんかはこれは
英国政府お得意の
「方針を漠然と示したうえで
世論の反応を見て、
頃合いやよしと
決定を下していく戦略か」と
思っていたのですが、わが夫は
「単に我々英国人は、
中でも特にイングランド人は、
血反吐を吐くほど
臍(へそ)が曲がっているって
話だと思いますよ」
四の五の言わずマスクを着けろ!
これは義務だ!命令だ!と言われると
どれだけその内容に理があろうと
「・・・あああ、反抗してえ!」と
反射的に反発してしまうのが
イングランド人なのであるという・・・
わが夫(イングランド人)が
異国人(日本人)である
身内(私)に言うことです、
話半分に聞いてください。
ちなみにスコットランドでは
先週10日から店舗内での
マスク着用が義務化されていて、
まあ個人的にはこれは
悪い方針ではないと思います。
スーパーでもそれまでは
マスクを着けている人と
着けていない人がお互いに
「ねえ・・・私もこれ、よかれと
思ってやっているんだけど・・・
いやいや、アナタはそれで
いいと思うのよ?本当!
それぞれ個人の選択だし!
ただこれ・・・どうするのが
正解・・・なのかしらね?」みたいに
目線で会話を交わしていたのが
10日以降は全員がマスクで
「イエーイ!だって規則だし!」と
いい意味で開き直った感があり。
しかしまあイングランドとしては
「義務化せずとも、
罰則をつけずとも、
理知ある市民が自発的に
マスク着用を日常化する」という
美しい夢が政府に
あったんじゃないかなって・・・
「だって日本ではそれが
出来ているんだし!」という
事実もそういう夢を
後押ししちゃったかなって・・・
なおスコットランド自治政府の
スタージョン首相は前々から
「イングランドも
スコットランドに倣って
早いとこマスクを
義務化すればいいのに」
的なことを発言していて
「今頃スタージョンさんは
勝利の高笑いでしょうね・・・!」と
わが夫は悔しがっておりますが
正直それは被害妄想と
いうものではないかと。
そんなわけでイングランド、
マスク着用義務化(罰金つき)です。
なお上記のレポーター氏は
品川駅で街頭インタビューを実施
「日本人は義務でもないのに
何故ここまで高いマスク着用率を
達成できているのか」という
質問を受けた女性が日本語で
「日本人は・・・
人の言うことを聞く・・・んです」
私は彼女の答えに
日本の伝統美『謙遜』を感じ、
ほらつまりわざわざ英国から
東京は品川まで出向いた
様子であるところの外国人記者が
「どうして日本は成功したの?
(そして英国は失敗したの?)」と
ストレートに尋ねてきた場合
「専門家じゃないのでわかりません」
というのも不親切だし
「逆に何故英国では皆さん
マスクをしないんですか」と
切り返すのも意地悪だしで
「私たちは人の言うことを
聞いちゃうんです(良くも悪くも)」
・・・満点回答じゃありません?
で、私がもしもこの日本語を
英語に訳せと言われたら、
私としてはこの言外の
『良くも悪くも』を伝えたくて
「We are happy to follow
someone’s advice
(私たちは誰かの助言に
従うことが好きなんです)」とか
「We are the docile masses
(我々は御しやすい
大衆なんです)」とか・・・いや、
これだと諧謔を通り越して
自虐が過ぎる、うーん、これは
どう英訳するのが正解だろう、と
吹き替えの声を待ちましたら
「We listen to what someone says.
That’s Japanese. (我々は
人の言葉に耳を傾けるのです。
それが日本人です)」
・・・う・・・うわあ・・・!
そりゃこれ
直訳と言われれば
直訳ですけど・・・
これは・・・
高徳・・・!
ここから導き出される推論は何か:
1.BBCは本気で
日本を誉めにかかり始めた
2.NorizoがBBCで
翻訳者として
働いていなくて良かった
3.通訳・翻訳は結局のところ
『原文通り』が一番正しい
・・・通訳・翻訳って
本当に難しいですよね!
の1クリックを
↓
なお文中のニュース引用部分は
『耳で聞いて記憶したこと』を
元に文字にしているため
英語部分も日本語部分も
原文とは少し異なっている
場合もあるかと思います
ご理解ください
あ、夫から伝言は以下の通り
「ちなみにこのニュースの
次のニュースはアメリカの
『』についてでした!」
・・・世の中、色々な人がいますよね
違反 街をつなぐ、心をむすぶ
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