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Wikipediaを殺したのはリア充

投稿日:

色んなショップのWikipediaをリサーチ!

 センリ である

 2020.8.18 GARC宅にて

 以下、Wikipediaより抜粋



 生年月日:
 2020.6.27 (推定)
 性別
 メス

 体重: 
 800g

 名前:
 K・センリ・ナルディス

 デ・ガータ・カポネーサ・コン・パトロン
 デ・ティグレ・イ・レオパルド

 
愛称:
 センちゃん

 ・・・・・・
 千里山の 某大学構内 側溝で
 カラスに襲われていたところを
 
 ある大学職員 (GARCの同僚の娘さん)
 に保護された

 親兄弟は
グレーチングの下に隠れて
 無事だった

 が、その後の安否及び
 
 消息不明、、

Wikipediaでふわっと!?

どうも、ShimyDASH!です。

 

 

 

 

これは、塾代を節約するために、幼児期からどのような働きかけをすればよいかを元塾講師オカンが検証するブログです。

 

 

 

 

 

 

 

これの続きです

 

 

 

 

注意)今日、おもんないかも。

え?いつもおもんない?ごめんやで。

 

 

 

 

ムスメ(3歳0ヶ月)のお買い物ごっこから、へんな感じに進んでしまったこの話題。

 

 

 

 

 

果たして読みたい人いるのだろうか?

 

 

 

 

だがしかし、わたしが子育てにおいてかなり気を使っているのが、ムスメを消費主体にしないことなのです。

 

 

 

 

だって、本当にいいことがないから。

 

 

 

 

 

気を使ってるというより、もうビクついてます。

 

 

 

 

多分教育界隈のお仕事されてる方は、結構この問題に直面し、悩んでいると思うのですが(ただの予想)

 

 

 

 

まあ、今はどこもそうですよね。人を相手にしてたらね。

金を払えば何してもいいと思ってる人どこにでもいるよね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回の終わりに、

 

 

「勉強って何の役に立つの?」と言い出したらちょっとまずい。

 

 

 

という話をしました。

 

 

 

 

そして、こういうことを言い出す場合の理由として、

 

 

① 本当に純粋な疑問として聞いている

 

 

② 勉強するのが嫌だから言っている

 

 

③ 本当に役に立たないと思っている

 

 

 

が考えられる。

 

 

 

 

で、そのうち③が結構まずくて、なぜかっていうと、

 

 

 

役に立つか立たないかは、その中身を知っていないといけない

 

 

何かを学ぶ時は、そのことについて知らない

(知ってたら学ぶ必要はない)

 

 

 

 

永遠に学べない

 

 

 

と、なってしまうわけです。

 

 

 

 

わたしが塾で教えてきた感覚ですが、

 

 

確かに存在はしています

 

 

 

 

ていうかもう、ぶっちゃけていうと程度の差はあるけどみんなそうなんじゃない?っていう。

 

 

 

 

「下流志向」には、「1980年代後半ごろから、消費主体の子どもが現れた

 

 

1980年代から1990年代にかけて学校がガラリと変わってしまった」とあります。

 

 

 

今、令和ですが何か?

 

 

 

もう30年以上経ってます。

 

 

 

もし仮に1988年に16歳だったとしたら、現在ほぼ還暦です。

 

 

 

ばあばになっててもおかしくない

 

 

 

つまり、一億ほぼ消費主体。

 

 

 

もちろんわたしも

もちろんそうじゃない人もいますよ。

 

 

 

電通の「戦略十訓」というのがあるらしいのですが、

 

 

 
  1. もっと使わせろ
  2. 捨てさせろ
  3. 無駄使いさせろ
  4. 季節を忘れさせろ
  5. 贈り物をさせろ
  6. 組み合わせで買わせろ
  7. きっかけを投じろ
  8. 流行遅れにさせろ
  9. 気安く買わせろ
  10. 混乱をつくり出せ

 

1960年代ごろ、これに則ってみんな消費するようにさせられてたと。

(実際には裏付ける資料がないらしいですが)

 

 

 

SNSもYouTubeもそうですよね。

いかに人に見てもらうかを計算して作られている。

 

 

 

大人でさえやめられない人がいるんだから、子どもがゲームやyoutubeにハマって、自分で自分を管理することを期待する方が無理な話です。

 

 

 

 

つまり、消費者意識なのは別に私たちの責任ではないということが言いたい

 

 

 

 

で、話を戻すと、

 

 

 

「役に立つ」とか「役に立たない」という言葉が出てくる時点で、物事を役に立つか立たないかで判断しているということです。

(厳密にいうと、消費者意識だけの問題ではないのですが、ここでは「消費者意識」でまとめさせてください。)

 

 

 

 

「意味がある」「意味がない」も同じです。

 

 

 

「何の役に立つのか?」という問いを立てる人は、ことの有用無用についてのその人の価値観の正しさをすでに自明の前提にしています。

 

(略)

 

では、「私」が採用している有用性の判定の正しさは誰が担保してくれるのでしょうか?

 

 

 

「これは役に立つからやろう」

 

 

「これは意味がないからやらなくていい」

 

 

「もっと有意義な時間を過ごさなければ」

 

 

 

と考えるときの、

 

 

「役に立つ・立たない」「有意義・無意味」の判断が正しいことを、誰が証明してくれるのか?

 

 

 

と述べています。

 

 

 

スーパーで買った、今夜作るカレーのために使うジャガイモがすぐに役に立つことはわかる。

 

 

 

でも、今日学校で習ったことは、今は役に立たないかもしれないけど、20年後役に立つかもしれない。でもやっぱり役に立たないかもしれない。

 

 

 

 

伝説の灘校国語教師、橋本武先生もこうおっしゃいます。

 

 

 

すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる。

 

 

 

 

 

消費者の呪いをかけられたなら、呪いを解けばいいんだわさ。

 

情熱電波 Wikipedia

 

 

第2次世界大戦の開戦期から終結の直前までアメリカ合衆国の大統領を務めたフランクリン・デラノ・ルーズベルトは歴代大統領の中でも現在に至るまで高い国民的人気を持ち続けている人物です。

「フランクリン・デラノ・ルーズベルト(Franklin Delano Roosevelt, 1882年1月30日 – 1945年4月12日)は、アメリカ合衆国の政治家。姓はローズベルト、ローズヴェルトとも表記。
民主党出身の第32代アメリカ合衆国大統領(1933年 – 1945年)。
FDRという略称でよく知られている。」(Wikipedia フランクリン・ルーズベルト より)

第2次世界大戦を勝利に導いた連合国の指導者。

しかし、それは正当な評価なのでしょうか?

第2次世界大戦はヨーロッパの秩序を乱すナチス・ドイツとイタリア、そして中国で不当で残虐な侵略を進める日本軍部に対する自由と人道を守るための戦い、と言うような言われ方をしてきました。

しかしその実態はどうだったのか。

日米戦争に関しては、実はアメリカがヨーロッパの戦争に参加するための世論を喚起するために日本に開戦させるように仕向けたのだ、と言うような説は最近よく耳にしたりします。
しかし、この本を読むと実はヨーロッパの戦争もアメリカがイギリスをけしかけ戦争にならざるを得ないように仕向けたのでは無いか、と言うのです。(少なくとも開戦の直接の原因になったポーランドの問題に関しては避けることは出来たはずだと言います。仮にそこで戦争を回避できたとしてその後ドイツがどのような行動をとったかはなんとも言えませんが。)

ルーズベルトはニューディール政策の失敗を挽回するためになんとか戦争を起こす必要があったのです。その通りヨーロッパで戦争が起きたことによりアメリカの経済は一気に活性化します。さらに参戦するためには。

その当時のアメリカの世論は参戦には否定的でした。

ルーズベルトはドイツに対し挑発的な発言や政策をとりますがドイツもこれには乗りません。
そこで狙ったのが日本でした。日本を追い詰め先に手を出させる。日本との開戦をきっかけに日本の同盟国であるドイツとの戦争に介入する・・・

経済制裁につぐほとんど最後通牒に近いハル・ノート。ギリギリに追い詰められた日本はついに真珠湾の攻撃に・・・

つまり第2次世界大戦は最初から最後までルーズベルトとチャーチルによる戦争でした。しかし彼らはそこにスターリンを加えるという致命的なミスをしてしまった。・・・

本来開戦の原因はポーランドの独立を守ることであり、アジアの方は中国の主権を回復することだったはず。

しかし結果は、終戦後ポーランドはソビエトの衛星国の一つの共産主義国家になり、中国も蒋介石の国民党は中国共産党に大陸から追い出されてしまいます。

ナチスと日本軍部がいつの間にか共産主義者に変わっていただけ。

アメリカも得るものはありませんでしたしヨーロッパ各国は植民地などの戦前までの権益をほとんど失いました。
この戦争の勝者は間違いなくスターリンのソ連でしたし、漁夫の利を得た毛沢東率いる中国共産党だったのです。

アメリカの第31代大統領ハーバート・クラーク・フーヴァーは第2次世界大戦の過程を詳細に検証した長大な回顧録「裏切られた自由 ~フーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症」を遺しました。しかしこの本は彼の死後も出版されること無く日の眼を見たのは2011年になってからです。

フーバーは日本による真珠湾攻撃の報道を耳にした時、そのこと自体には驚きは感じなかったと言います。即座に思ったのが、FDRが何かやらかしたな、と言う感触だったというのです。その時点ではかれはハル・ノートのことも知らなかったのにもかかわらず、です。

その後彼が調べた第2次大戦の裏の事情が克明に記されたこの本はしかし存命政治家の批判は避けたいというフーバーの思いとフランクリン・ルーズベルト(FDR)をかばう大きな勢力のために、彼の死後4半世紀も出版されることはありませんでした。

「誰が第二次世界大戦を起こしたのか: フーバー大統領『裏切られた自由』を読み解く」は「裏切られた自由」の日本語翻訳者による解説本です。しかしこれだけでも充分に読み応えのある本でした。

「裏切られた自由 ~フーバー大統領が語る第二次世界大戦の隠された歴史とその後遺症」を読んでみたいと思ったのですが、その長さと本の価格にぎょっとしてしまいました(笑)

しっかりと時間のある時に・・・。
近くの図書館には無いかな?

 

「フーバーは自身の感情を抑え、可能なかぎり資料に語らせることを心掛けた。
第二次世界大戦をこの『裏切られた自由』に触れずして語ることはもはやできない。
あの戦争は始まりも終わりも腑に落ちないことばかりであった。
『裏切られた自由』にはその不可解さを説く重要なヒントが溢れている」(本書より)

第三十一代米国大統領フーバーの記念碑的著作『裏切られた自由』を翻訳した歴史家が、
同書の読みどころを紹介しながら新解釈の「第二次世界大戦史」を提示する一冊。
アメリカによる「正義の戦争」という従来の史観とはまったく異なる視点から第二次世界大戦の謎に迫る。
 

 

 

本書は第31代アメリカ大統領ハーバート・フーバー(任期1929~33)が第二次世界大戦の過程を詳細に検証した回顧録である。第二次世界大戦とは何だったのか―。従来の見方とは真っ向から対立する歴史観をもつ本書は長い間、公にされなかったが、2011年に米国で刊行され議論を呼んでいる。さまざまな情報にアクセスできたアメリカの最高権力者が、20年の歳月をかけて完成させた第一級の史料である

 

 

 

愛しいWikipediaニュース

どうも、ShimyDASH!です。

 

 

 

 

これは、塾代を節約するために、幼児期からどのような働きかけをすればよいかを元塾講師オカンが検証するブログです。

 

 

 

 

 

 

 

これの続きです

 

 

 

 

注意)今日、おもんないかも。

え?いつもおもんない?ごめんやで。

 

 

 

 

ムスメ(3歳0ヶ月)のお買い物ごっこから、へんな感じに進んでしまったこの話題。

 

 

 

 

 

果たして読みたい人いるのだろうか?

 

 

 

 

だがしかし、わたしが子育てにおいてかなり気を使っているのが、ムスメを消費主体にしないことなのです。

 

 

 

 

だって、本当にいいことがないから。

 

 

 

 

 

気を使ってるというより、もうビクついてます。

 

 

 

 

多分教育界隈のお仕事されてる方は、結構この問題に直面し、悩んでいると思うのですが(ただの予想)

 

 

 

 

まあ、今はどこもそうですよね。人を相手にしてたらね。

金を払えば何してもいいと思ってる人どこにでもいるよね。

 

 

 

 

 

 

 

さて、前回の終わりに、

 

 

「勉強って何の役に立つの?」と言い出したらちょっとまずい。

 

 

 

という話をしました。

 

 

 

 

そして、こういうことを言い出す場合の理由として、

 

 

① 本当に純粋な疑問として聞いている

 

 

② 勉強するのが嫌だから言っている

 

 

③ 本当に役に立たないと思っている

 

 

 

が考えられる。

 

 

 

 

で、そのうち③が結構まずくて、なぜかっていうと、

 

 

 

役に立つか立たないかは、その中身を知っていないといけない

 

 

何かを学ぶ時は、そのことについて知らない

(知ってたら学ぶ必要はない)

 

 

 

 

永遠に学べない

 

 

 

と、なってしまうわけです。

 

 

 

 

わたしが塾で教えてきた感覚ですが、

 

 

確かに存在はしています

 

 

 

 

ていうかもう、ぶっちゃけていうと程度の差はあるけどみんなそうなんじゃない?っていう。

 

 

 

 

「下流志向」には、「1980年代後半ごろから、消費主体の子どもが現れた

 

 

1980年代から1990年代にかけて学校がガラリと変わってしまった」とあります。

 

 

 

今、令和ですが何か?

 

 

 

もう30年以上経ってます。

 

 

 

もし仮に1988年に16歳だったとしたら、現在ほぼ還暦です。

 

 

 

ばあばになっててもおかしくない

 

 

 

つまり、一億ほぼ消費主体。

 

 

 

もちろんわたしも

もちろんそうじゃない人もいますよ。

 

 

 

電通の「戦略十訓」というのがあるらしいのですが、

 

 

 
  1. もっと使わせろ
  2. 捨てさせろ
  3. 無駄使いさせろ
  4. 季節を忘れさせろ
  5. 贈り物をさせろ
  6. 組み合わせで買わせろ
  7. きっかけを投じろ
  8. 流行遅れにさせろ
  9. 気安く買わせろ
  10. 混乱をつくり出せ

 

1960年代ごろ、これに則ってみんな消費するようにさせられてたと。

(実際には裏付ける資料がないらしいですが)

 

 

 

SNSもYouTubeもそうですよね。

いかに人に見てもらうかを計算して作られている。

 

 

 

大人でさえやめられない人がいるんだから、子どもがゲームやyoutubeにハマって、自分で自分を管理することを期待する方が無理な話です。

 

 

 

 

つまり、消費者意識なのは別に私たちの責任ではないということが言いたい

 

 

 

 

で、話を戻すと、

 

 

 

「役に立つ」とか「役に立たない」という言葉が出てくる時点で、物事を役に立つか立たないかで判断しているということです。

(厳密にいうと、消費者意識だけの問題ではないのですが、ここでは「消費者意識」でまとめさせてください。)

 

 

 

 

「意味がある」「意味がない」も同じです。

 

 

 

「何の役に立つのか?」という問いを立てる人は、ことの有用無用についてのその人の価値観の正しさをすでに自明の前提にしています。

 

(略)

 

では、「私」が採用している有用性の判定の正しさは誰が担保してくれるのでしょうか?

 

 

 

「これは役に立つからやろう」

 

 

「これは意味がないからやらなくていい」

 

 

「もっと有意義な時間を過ごさなければ」

 

 

 

と考えるときの、

 

 

「役に立つ・立たない」「有意義・無意味」の判断が正しいことを、誰が証明してくれるのか?

 

 

 

と述べています。

 

 

 

スーパーで買った、今夜作るカレーのために使うジャガイモがすぐに役に立つことはわかる。

 

 

 

でも、今日学校で習ったことは、今は役に立たないかもしれないけど、20年後役に立つかもしれない。でもやっぱり役に立たないかもしれない。

 

 

 

 

伝説の灘校国語教師、橋本武先生もこうおっしゃいます。

 

 

 

すぐに役に立つことは、すぐに役に立たなくなる。

 

 

 

 

 

消費者の呪いをかけられたなら、呪いを解けばいいんだわさ。

 


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wikipedia出典による京都出身の著名人。
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