肩甲骨の売れ筋情報や人気の秘密をを紹介、壇されない商品選びになる記事もあります
(ブログの登場メンバー)
「チンパン」 ブリージングメソッドを分かりやすく伝えるため、日々猿知恵を絞っている。
「杏子(あんこ)」 長年にわたってチンパンの問答相手をつとめる。もはや腐れ縁と諦めているようである。
「虎徹(こてつ)」 ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペット・柴犬オス。
記事を知的でキュートなコメントで締めてくれる。
「私の母は、若いころはキレイでおしとやかな女性でした。
しかし、更年期以降、別人のように太って、ガサツなオバサンになってしまいました。
ああならないためには、どうすればいいでしょうか?
DNAに負けたくない女」
「更年期以降、女らしさを無くしちゃう人も居れば、すごくキレイで魅力的になる人も居るよね。
身体をどう整えるかが、運命の分かれ目。特に骨盤。
女性の一生は骨盤で決まる!もんね」
「ブリージングの骨盤理論では、本来更年期以降は、女性が人生で一番美しくなれる時期。
もちろん、いわゆる美魔女とは違う」
「美魔女はお化粧でシワとかを隠しているだけだもんね。
おばあちゃんになっても、シワがひとつも無かったら、ハッキリ言って不氣味。
そもそも魔女って、いい意味じゃないし」
「実は、魔女と魔法使いは違う。
氣功をやり込むと、男女共に『魔法使い』になれる。本題では無いから今回は深入りしないが。
ブリージングで言う、更年期以降の女性美とは、無理な若作りではない。
内部から匂い立つような成熟した美しさ、氣品のことである」
「生理が上がっちゃうと、それまで生殖のために使っていたエネルギーを、全部自分のために使えるようになっちゃう。
美しさも、セクシーさも、根本はエネルギー問題。
だから更年期以降の女性が美しくなれるのは、エネルギー的には当たり前。
若い時は、骨盤の振幅運動もダイナミックだから、感情的にも不安定。
更年期以降は、骨盤の動きが安定してくるから、精神的にも落ち着いちゃう。
大人の女性のゆとり、魅力がかもし出されちゃう」
「しかし、『安定』とは諸刃の剣でもある。
安定・動じないと言うことは、そのまま『ふてぶてしさ』に転落するリスクがある」
「恥じらいを失っちゃ、オシマイだよね。そのままオバサン一直線。
相談者のお母さんも、恥じらいを捨てちゃったんだろうね」
「別人のように太るのも、骨盤が関係している。
骨盤を締める力が不足していると、更年期以降別人のように太ってしまう。
早い場合は30過ぎると来る」
「昔はあんなに可愛かったのに!って嘆かれちゃうタイプだよね。
骨盤を締める力を養うには、仰向け寝のお尻上げブリッジで、バウンドするのがいいよね。
他には雑巾がけ」
「ただし、締める力ばっかり強いと、ヒステリーになってしまう。
骨盤を開く力も必要。座って両膝を立てる。
左の膝を内側に倒す。このとき、左のお尻をさわると、フニャフニャにゆるんでいる。左の骨盤が緩んでいる証拠。
右も同様に行う。やりやすさの左右差は骨盤の歪み」
「両膝同時に前に倒してもいいよね。このとき左右の骨盤がマックスに開いて緩んじゃう。
生理の時の骨盤は、こういう状態だよね。妊娠したときも同じ。
膝を戻したら、足裏を合わせて合席になっちゃう。このとき骨盤が締まって股関節が開いている。
排卵や出産のときの骨盤がこの状態」
「この2つの動きが、滑らかに移行できるほどよい。生理もスムーズ。
更年期障害も軽くて済む」
「みんながみんな、更年期障害で悩んでいるわけじゃないもんね。
死ぬほど苦しむ人も居れば、ほとんど自覚なく通過しちゃう人も居るし。
骨盤の動きに凸凹がある人ほど、引っかかるから、生理も更年期障害もキツイんだよね」
「若い時は全方向的に骨盤がダイナミックに振幅し、加齢と共に、円満に動きが小さく、落ち着いて行くのが理想。
そのためには、骨盤の体操をやって整えよう」
古久澤先生のメルマガとブログに学んで、本物の大和撫子を目指そう。
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「骨盤も大事だけど、ホルモンも重要じゃないの?
更年期以降は、卵胞ホルモンや、黄体ホルモンと言った、女性ホルモンの分泌が止まっちゃう。
更年期以降、女性らしさを失う人が出てくるのは、その影響もあるんだよね」
「ここで重要になってくるのが、喉にある甲状腺ホルモン。
甲状腺からは疑似女性ホルモンが出てくる。
更年期以降、甲状腺ホルモンへのバトンタッチが上手く行かないと、弊害が出やすい。
男性のような、ガラガラのしゃがれ声になるのが典型」
「だから喉を縮めたり、首が歪んでいるのはまずいんだよね。甲状腺の働きがおかしくなっちゃう。
甲状腺の働きを良くするには、まず両手をこすり合せて温める。
温めた掌で、斜め上から斜め下に向かって、喉をクロスするように左右交互に撫で下ろすことだよね。
撫で下ろすのは36回。それ以上撫でると、甲状腺が活発になりすぎちゃう」
「ホルモンも多く分泌されれば良いと言うものではない。
余っているのは、足りないのと同じ。
ただし男性の場合は、回数にこだわらずにたくさんやってよい。
特に頭が薄くなってきたことを氣にする場合は、養毛効果もあるので、多めに撫でよう」
「アイ~ン!って言う喉を伸ばす体操もいいよね。
四つんばいで上体を両手で支えて(指先は内側に向ける)、両足裏を合わせてカエル脚になる。
息を吸いながら、思い切りアゴを突き出して喉を伸ばす。
志村けんの『アイ~ン!』のポーズそっくり(笑)。
アゴを床に着けちゃう。これでますます喉が伸びて甲状腺が刺激されちゃう」
「そのまま頬を左右にゆっくりと転がすと、耳下腺リンパが開く。
顔の下側に溜まった老廃物が拾われて小顔効果抜群。
首の詰まりが抜けることもある」
「肩甲骨も重要。
四つんばいで両手の指先を内側に向け、オデコを床から数センチの高さに上げる。
そこから床スレスレまでオデコを沈める。このとき肩甲骨が閉じる。
オデコを上げると、肩甲骨が開く。
つまり肩甲骨がバケット運動する。
この動きと連動して、左右の側頭部にある蝶形骨が振動する」
「蝶形骨が振動して緩むと、頭蓋骨の縫合全体が緩んじゃう。
頭蓋骨が緩めば、ストレスが抜けやすくなる。
反対に頭蓋骨が固いとストレスが溜まるいっぽう」
「特に怒りをため込んでいる人は、鬼の角が生えている位置が、本当に盛り上がってくる。
文字通りの鬼婆になってしまう。
鬼婆になるか、可愛いおばあちゃんになるかは、肩甲骨で決まる」
「肩甲骨は上半身の骨盤とも言うべき存在だから、超重要だよね。
頬骨も肩甲骨の固さがそのまま出るし。
頬骨が固いと、キツイ顔になっちゃう」
「美しく歳を重ねるための技法はまだまだあるが、まずは身体を整えよう。
オンショウゲンアクアクソワカ~!」
(虎徹のワン!ポイントコメント)
ブリージングスタッフ・ふぐじろう先生のペットの虎徹です~。
写真はお散歩中、道端のキレイなお花を愛でるボクです。
常に美しいモノへの関心を失わないようにしたいものです。
それは生き方への美意識・美学につ
ながるからです。
心身共にオバサン化してしまうのは、どこかで美意識を捨ててしまったからです。
躾(しつけ)とは、『身に備わった美しさ』と書きます。
茶道や茶道などの『道』と名の着く習い事もいいですね。
表面的な作法の奥に秘められた、美意識を追及しましょ~。
つづく
肩甲骨の有名店など特集、本当のトレンドをあなたにお届けします
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