情報や生活にパワーを与える肩甲骨サイト
昨日深夜・・久々に痛みで目が覚めた。
夜中3時頃。痛い。おー久々にかなり痛い。腕の位置をどう変えても痛い・・
肩・腕の姿勢が悪かったか?この寒気で冷えたせいか?昨日動かし過ぎたか?
仕方なく、久々に痛み止めの座薬を使う。
でも・・痛みは引かない。
座ると少し楽になるが、横になると痛い。
肘を曲げ伸ばしたり、肩周辺や上腕部等をマッサージする。
ようやく朝方になり、腕の位置が痛みのない場所に落ち着いて少し楽になり、眠りに落ちる。
今朝は冷え込んだ。北陸や新潟地方では、大雪で大変のようだ。
こちらは富士山が真っ白になった。
夜上手く寝れないと調子が悪い。だるい。眠い。すっきりしない。
痛みも残るので、装具をつけてリハビリへ行く。
リハ室に入る時に装具は外したが、そこはさすがのPTさん。呼ばれた時に、「僕の目の間違いがなければ、装具してましたよね?」
・・「はい。だって今日は痛いので・・」
「もう外していかないと。硬くなってしまいますよ。」
「でも、してないと、無意識に大きく動かしりしてしまうんですよ。で痛くなってしまうような・・」
など、前回のブログに書いたことを話す。
触ってもらいと、やはり硬くなっていると。でも肩甲骨周囲は比較的柔らかく、肩の痛みがある周辺が張っているとのこと。
「痛みの強い時は、クーリングしてみるのも良い。」「張り方からみると、逆に装具ははずして、痛くない範囲で少し自分で動かしてみた方が良いかもしれない.。それから胸郭を大きく動かす運動も頻繁に。」との指摘を頂く。
うーん、どうなのかな?
今日は、手術した病院に診断書をもらいに行かねばならず、車を運転。これもしんどい。
久々の手術・入院した病院。インフルエンザが流行し、面会制限になっている。
診断書をもらった後、お世話になったリハビリ室を訪ねてみると、ちょうど担当のPTさんが出てきて・・「おーっ、どうしたんすか?」
退院して20日位。もうずいぶん昔のような気がする。懐かしく、なぜかほっとする。
「いや、診断書もらいにきてね。ちょっと顔見たくなって。お久しぶり。」と声をかける。「それは、わざわざありがとうございます!」元気そうだ。「やっと装具がとれてね。でも今日はすごく痛くて。」「まだ術後1か月位ですから、仕方ないですよ。焦らずに頑張って下さい。」
などと世間話。そんな簡単なやりとりでも、少し痛みが和らぐような・・こういう患者に安心感与えるのって医療職に一番必要なスキルだよなーとまたまた再認識。
「まあ頑張るね。また来るね。」「いつでも来て下さい。」 ・・ありがとう・・
家に帰ってから、だるいけど頑張って散歩にでる。少し大き目に腕を振ってみる。痛くない程度に。1時間ほど歩く。
これで少し楽になるといいのだが・・
と、家に帰ってきて横になったら寝てしまった。
いやいや夜にちゃんと寝ないと・・
少し良くなってきている実感はあったが、まだ不安定なようだ。
イライラや不安は募る(というか、かなり精神的にはしんどいです)が、前向きにやるしかないな。
肩甲骨の格安情報を提供、こよなく愛する女性のためのトレンド発信基地
こんにちは
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先週末バタバタしすぎて
ブログがアップできずに
終わってしまいました
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まずは完成見学会で
毎日頑張っている女性向け企画
ハンド&リンパマッサージ
の体験をしました
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マッサージをしてくださる
たかちゃんさん
本当に包み込まれるような
柔らかな雰囲気で
ハンドマッサージからの
肩のコリ解消リンパマッサージ
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ほんまにビックリこきましたが
リンパ流してもらったら
コリコリ無くなりました
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これはみなさまにも
是非体験していただきたいなと
改めて二日間の出張をお願いしました
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そして毎日お仕事を頑張る男性向けの
アウディ試乗体験
車に好き嫌いありますが
とりあえず中身見れますよー
って感じです(笑)
メインは家なので
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みなさまのご予約を
お待ちしております
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そして!!
伊藤建材後継者となる予定の長男!!
節分の日に私たち3人で
彼女のご両親にご挨拶に行ってきました
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あの代表が
前日から緊張しまくり
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緊張を引きずりながら
お邪魔させていただきましたが
本当に温かく
迎えていただきました
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お仏壇のあるお座敷に
通していただきましたので
3人でご先祖様にご挨拶をして
数分後…
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「あ…あかんあかん…」
今回主役である長男が
私に助けを求めてきました
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「あ、足が…」
まさかの座って数分で
足が攣ってしまった長男
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彼女のご両親が笑いながら
「いいからいいから崩して!
気楽にしてくださいよ!!」
と優しい言葉をいただきましたが
横で私は苦笑いしながら
足を叩きまくっておりました
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そんな波乱のスタートでしたが
ご両親との話も盛り上がり
結婚式も決まっていないのに
「孫の野球の試合4人で応援いきましょう」
という話までいきました
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心から有難いご縁だなぁと感謝です
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節分の良いタイミングで
改めて気持ちが引き締まりました!
プラス思考で楽しみながら
毎日を過ごしていきたいです
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今週も頑張って行きましょ
う
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完成見学会のお知らせ
鈴鹿市下箕田にて
平成30年3月3日(土)〜4日(日)
午前10時〜午後5時まで
※お客様の大切なお家のため
完全予約制とさせていただきます。
ご来場の皆様に…
①粗品進呈
②ハンド&リンパマッサージ
③アウディ試乗体験
以上を企画しております
お申込みは…
伊藤建材Facebookメッセージ、
ホームページのお問合せフォーム、
☎︎ 0593-382-1006
までよろしくお願い致します
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今日のオマケ…
小豆&三男さんです
肩甲骨を知りたいのです
乗馬クラブや、個々の騎乗者がどんなに安全対策を講じても、「落馬」というものを完全に阻止することは、難しいものです。
自然を相手にしている以上、どんなに上手な騎乗者でも、どんなに調教された馬であっても、また、どんなに危険がないように外部環境を整えたとしても、様々な要因の絡み合いによって、落馬というものは起こってしまいます。
後からその原因をあれこれと挙げて、再発防止策を講じてみても、全く同じ条件の組み合わせがもう一度起こることはなく、今度は別の条件によって、再び落馬というのは起こってしまうのです。
レッスンの安全を預かる指導者がこんなことを言えば、「不謹慎だ!」と怒られるかもしれませんが、そんな時、私はどうしても、人間の「運命」とか「因縁」というようなものについて考えずにはおれませんでした。
人間の運命は、決まっているのか、いないのか」。
宗教や占いに関心のある人でもなければ、そんなことを真剣に考えることもあまりないのでしょうが、私は子どもの頃から、よくそんなことを考えていました。
そして行き着いた一応の結論は、人生というのは、それが悲劇であれ喜劇であれ、おおむねシナリオが決まっていて、人間にできるのは、役者が自分にふられた役を演じるように、精々その役を味わうことくらいなのではないか、というようなことでした。
たとえ長年の努力によって成功したというような人がいたとして、それも、努力して成功する運命にあった、ということであって、努力するかしないか、というのも結局はその人の運命のうちなのであり、突き詰めれば、どんな聖人や極悪人、大富豪や極貧の人生も、運命というしかないのではないか、というふうに考えたわけです。
そんなこともあり、乗馬のレッスンで、何重もの安全策をと講じているのにもかかわらず、それを嘲笑うかのように落馬が起こってしまう現実に直面したりするとどうしても、
「これは因縁によって、そうなることが決まっていたのではないか?」というような気持ちになってしまったりするのです。
人生の中で予期せぬ理不尽な悲劇に見舞われるようのことがあったとしても、後から考えると「あれがあったから今の自分があるのだ」と思えたりするように、
忌まわしい落馬も、それはそれで乗馬人生の中では意味のある出来ごとなのかもしれなません。
しかし、運命だから、といって、なすがままに落馬を受け入れるというような人もあまりいないでしょう。
危機に見舞われるのは運命だとしても、少なくとも怪我をしないように「何とかしよう」とするはずです。
それは、昔の武術家が、敵から斬りかかられたような場面と同じなのではないかと思います。
私たちの落馬よりもはるかに「命にかかわる」そのような運命に直面した時、結果はどうあれ、起こった危機に対しても、起こるべくして起こったものとして納得できる覚悟を持ち、恐れず、うろたえず、自然に対処できるようにするための心身の技術として発達したのが、武術や、あるいは仏教や神道といった宗教などであったのだろうと思います。
仏教の用語に、「縁」という言葉があります。
前世からの因縁、運命といった意味ですが、「ご縁」などというように、「運命的な出会い」というような意味でも使われます。
そしてその出会いにも、良いものと悪いものがあるとされ、「順縁」「逆縁」などといわれます。
例えば、「順縁」を演出する技術として代表的な「茶の湯」の世界では、一期一会という言葉に代表されるように、縁によって人と人とが出会うということの最高形態が追求されていて、その世界はまさに「出会いの芸術」ともいえるものです。
反対に、「逆縁」というのは、互いに殺し合うような、出来れば避けたいけれどもどうしても避けられないという、「因縁」の相手との出会いのことで、武術などはまさに、この「逆縁の出会い」に対処するための技術です。
江戸時代以前の武士は、禅の思想の影響を受け
、能や茶の湯なども嗜んだといいますが、それは武士が日常的に「逆縁」による命のやり取りを行っていたということと無関係ではなく、
人が人を殺すという「業」を抱えた武士が、その技術を茶の湯と表裏をなすような「逆縁の出会い」の芸術として高めることで、なんとか肯定しようとしていたのだ、とも考えられます。
私たちの行っている乗馬も、馬との「一期一会」の出会いを味わう、という意味では、茶の湯の精神にも通じるところがあるのと同時に、
本来は仕事や戦いなどの中で起こる様々な状況に対して、恐れず、うろたえず、自然に対処するために発達してきた技術であるという面では武術と同じだとも言えます。
そして、乗馬中に突然起こる「落馬」による生命の危機に対処する技術、という意味では、「受け身」というのは正に、「逆縁の出会い」に対処するための技術である、ということが出来るでしょう。
落馬しても、「受け身」という形で自然に対処することが出来れば、身体的精神的なダメージを軽減できるだけでなく、
そのような結果になったことに対して「なるほど」と納得できたり、自然とはこういうものだ、という確信を得ることさえ出来るような余裕が生まれるかもしれません。
…前置きが長くなりましたが、
ここからは、乗馬における『逆縁の出会い』である、落馬に対処するための『受け身』の方法について、考えてみたいと思います。
・怪我をしにくい落ち方
落馬のときには、とりあえず、「落ちる側の鐙が足から外れてから降りる(落ちる)」ということを心がけるだけで、足から着地できる可能性がかなり高くなると思います。
普段から、下馬するときに、手を馬の頚の付け根辺りに置いて体重を支えたら、鐙を外しておいて、ポンと飛び降りる、というようなことを練習しておくだけでも、いざという時に役立つかもしれません。
・転び方 ~受け身の稽古
足から着地できなかったり、着地できても転倒してしまったときには、「受け身」が取れるか否かで、身体へのダメージが随分違います。
① 「後ろ受け身」
比較的ゆっくりした動きからの落馬の際危険なのが、地面にドスンと「尻餅」をついてしまうことです。
ゆっくりでも通常の転倒に比べて落差が大きい分だけ衝撃は大きいですから、脊椎・腰椎の圧迫骨折やヘルニア等を引き起こす危険があります。
また後方に転倒した場合、後頭部を強打して、脳に重大な損傷を受ける危険もあります。
そこで、後方へ倒れるときには、局部に大きな衝撃を受けないようにするために、身体を丸め、膝を抜いてしゃがんだ体勢から、おへそを見るようにしながら、ゆっくりと後ろに転がるようにします。
おへそを見ることで、後頭部を打つことを避けられます。
またこのとき左右どちらかに首をかしげるようにすると、首をかしげたのとは反対の方向に体が自然に転がって一回転します。
尻餅をつくのではなく、転がることで落馬の衝撃を運動エネルギーに転換し、ダメージを和らげるわけです。
この「後ろ受け身」を応用して、前向きに転倒したときに、瞬時に身体を反転させて身を守ることもできます。
② 「横受け身」
比較的速いスピードで走る馬から横に落ちた場合、頭部や身体の側面から地面に衝突したり、足から着地したとしてもそのまま転倒してしまって、上肢や肩、頭部や頚椎などを損傷することがあります。
例えば正座の姿勢から、片方の膝を立て、もう片方の足先を、立て膝をしている足の後ろへ滑らせるようにずらすと、支点を失った体が横へ倒れていきます。
そのとき身体を丸めてやると、身体が簡単に横へ転がります。
このようにして、身体を丸め、横方向に1回、2回と転がることで身体内部や関節などへのダメージを少なくしようというのが、「横受け身」です。
練習するときは、正座ではなく、膝立ちから片足の裏を床に着いた姿勢で行い、さらに慣れたら、立った姿勢から片足をもう片方の足の外側へ滑らせるようにして行います。
片足を横に振り上げ、それを振り下ろす勢いでもう片方の足を払う「一人足払い」ができるようになれば、完璧です。
姿勢が高くなるほど、座った姿勢よりもスピードが出ますが、手をついたりせず、身体をしっかり丸めてやれば、それほど痛くはありません。
重心を真下へ落とすようにしながら、身体をスッと丸めることを覚えておけば、落馬の際にも落ち着いて対処できると思います。
③ 「前回り受け身」
馬が急停止や、転倒した場合、足から着地できなかった場合など、やむを得ず地面に手をつく場合があります。
このとき肘を突っ張ってまともに衝撃を受けてしまうと、手首や肘、肩などを損傷してしまいます。
両手を手をつくときには、腕立て伏せのように肘を曲げるとともに、肩甲骨を後ろに引くようにすることで、衝撃を吸収・分散し、ダメージを軽減することができますが、手を傷めないために、手をついたところから前転する「前回り受け身」が有効です。
足を広げて立ち、手と両足で正三角形を作る感じで、前に片手を着きます。
その手の横に、もう片方の手を逆向きに、指先を後ろに向ける感じで置き、その手から前腕→上腕→背中→反対側の尻→足という順に着地していくように転がると、衝撃が少なく、また、転がった勢いでまた立ち上がるようなこともできるでしょう。
背中が着地するときには顎を引き、おへそをみるように身体を丸め、首の後ろ辺りから着地するようにすると、後頭部を打たずにすみます。
受け身で重要なことは、重心を低く、地面にできるだけ近くなるようにしてから、しっかり「身体を丸める」ということです。
大人になると、「でんぐり返り」をする機会もそうそうないと思いますが、受け身のコツを知っておくことで、日常生活においても怪我を防ぐことにつながりますから、寝る前にでも布団の上でゴロゴロやって、転がることに慣れておくと良いのではないかと思います。
「努力すれば、運命は自ら切り開くことができる」というような、今日一般的となっている能力主義的な価値観では、努力した者が成功することが公平である、とみなされています。
しかしそれは、社会的成功者に高い価値を置くという前提で、「努力は尊いものだ」という通念を倫理としたものに過ぎません。
現実には、人に与えられている条件などというものは平等ではありえず、努力することが出来る機会に恵まれるか、また努力したとして、それが報われるか、ということも、実際にはその人の運次第ということが多いものです。
努力して成功した者がいい人生がおくれる世の中であるべきだ、それが公平だ、という考え方は、成功した人生を高く価値付け、努力できなかった人生を卑下しているとも言えます。
乗馬を含めたスポーツの競技が成立するのも、そうした、人間の作った「こういうものが素晴らしい」という絶対的な価値観にしたがって優劣をつけるということが共有されているからです。
(乗馬の競技が日本であまり普及しないのは、その価値観が一般の人たちには分かりづらい、ということも要因の一つでしょう。)
貧富、善悪、成功失敗、勤勉怠惰といったあらゆる基準を、芝居の配役程度の、相対的なものでしかないとすれば、あらゆる運命の価値は等しいと言えます。
そう考えれば、人間は「平等であるべき」なのではなく、「平等でしかありえない」ということになります。
乗馬においても、レッスンや競技の結果に対して一喜一憂するような必要もなくなるでしょう。
「人間の運命は決まっている。そして同時にまったく自由でもある。」
というのは、武術家の甲野善紀先生の言葉ですが、
落馬に対処す
る方法を考えることは、人間の運命やその価値というものに対して自由になるための、「心の受け身」を身につけることに繋がるのかもしれませんね。