健康サンダル 提案型会計事務所

帰省の定番、朝のゴミ出し。
指定の場所までイボイボ・サンダル履き(健康サンダル？)でとぼとぼと歩いて向かうのもお約束。
これ毎年言ってないか？
靴下を履いた状態だとそうでもない足裏の痛みだが、素足でイボイボ・サンダル履きはセルフ拷問だなと。
これも毎年言ってないか？

私がマリンタワーの展望台に上がるのはいつの日か？
って、これまた毎年言ってないか？

基本的に大して変わり映えしない日常が田舎の生活というものだが、葛西の日常生活とて大して変わり映えがしない。
毎日何かが劇的に変わっていたらさぞや刺激的な日常だろうけど、もしもそんな毎日だったら疲れてしまうだろうことも分かる。
どこにいても、どこで暮らしても大して変わらないのが日常ってものだ。
普段から旅行にも行かない生活だから、こうして帰省することさえある意味で私にとっては旅行気分だが、どこにいても地続きの現実がそこにあるだけの話。
大きな旅行も、例えば海外旅行も、それを実感するためのものかも知れない。
どこにいても自分の思いが変わるわけじゃない。

(つづく)